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在宅酸素療法あれこれ1800 |
| むくみは重大な危険信号;むくみに注意!! |
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私も、病院へ行くのが嫌で、周りの人から病院へ行って診て貰え、診て貰えと、言われながら、なんだかんだと延ばしておりました。足首にむくみが出始めて、自分ながら驚いて、病院を訪れました。 医師から、即日入院を宣言され、生まれて初めて、病院のベッドに寝ることになりました。その翌日CO2ナルコーシスの状態に陥り、家族に大変な心配をかけました。 |
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入院中に、むくみの正体とは何か。医師にうるさく聞きました。 昔から、母などが、腎臓が悪いと顔がむくみ、心臓が悪いと足がむくむ。などと言っていたのを、子供のとき聞いたことがあります。 足のむくみとは、心臓に負担がかかり、心臓の機能が悪くなり、心不全の状態になって、生命に危機が迫っていると言う重大な危険信号なのです。(初めて、知り、驚きました。) |
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酸素が十分取り込めない肺胞からの血液を絞らないと、全体の酸素が少なくなるので、こんな簡単な理由だけではないが、細くなった血管に流し込むために、肺動脈の圧が上昇します。(肺高血圧症) 高い圧力で無理やり働かされた心臓は、肥大し、拡張して、次第に弱り、心不全に達する。 この場合は、右心室が影響を受け、右心不全となります。これを、別名で、肺性心と言っていると思います。慢性呼吸不全が続くことによって、心臓にも大きな負担がかかります。 慢性呼吸不全が原因で心臓の機能が低下したものを肺性心と言います。心筋の肥大の影響で、左心室も狭くなると思います。血液の循環に、重大な悪影響を与えます。 |
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全身から心臓に戻った血液は、心臓の右心室から肺動脈を通って肺に流れてゆきますが、この時、肺内の血管をスムーズに流れないと,肺動脈内の血圧が上がります。これが、肺高血圧です。さらに、この肺高血圧が長い期間;長い年月続くと、心臓の右心室に負担がかかりすぎてしまい、やがては、心臓がバテテしまいます。
心臓がキチンと動かないと、全身の血液が心臓に戻りきれなくなり、手足や顔が浮腫んでしまいます。 この状態が、右心不全(肺性心)と呼ばれるものです。 |
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在宅酸素療法の大きな目的のひとつに、肺高血圧症、肺性心の予防、その進行を少しでも抑えることが含まれます。医師から、“酸素は心臓のお薬ですよ”と言われるのもうなずける事です。心臓を大切に思うと、酸素を吸わずに、風呂に入ったり、トイレに座ったりすることが、自殺行為のように思えます。
説明がくどくなりましたが、浮腫みがこれほど重大な危険信号を発していることを、入院して初めて理解しました。・・・後で気がつく何とかやらで・・・ベッドの上で反省・反省しておりました。 |
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血液の循環で、戻りの流れが悪くなると、重力の影響もあって、まず下半身の足の浮腫みが始まります。
私の場合は、その以前に、心臓に物理的に近い肝臓に鬱血が始まり、肝臓腫大・肝機能低下、食欲不振、だるさがあった。食事のとき、ご飯の味が不味く、家内に“もっとよいお米を食わせろ”家内は“いつもの米なのに、味覚がおかしくなったのでは?”と、口論した頃、病院に飛び込むべきでした。・・また反省・・・。
人間の体は、微妙なバランスで成り立っています。鶏と卵の関係ではありませんが、肺の機能不全が心臓の機能不全を引き起こし、心臓の機能不全が、また肺の機能に悪い影響を与えます。 |
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足に浮腫みが出るまでにこんなことが続きました。 夜間、熟睡できなくなった。2時間おきに目が覚め、咽喉に溜まった痰を排出して、横になると、又暫らくウトウトするだけ。 横になっていると、下半身の血液が心臓に戻りやすくなり、極端な話、肺臓も水浸しになる。痰の量も多くなり、空気の入れ替わりの邪魔になる。呼吸不全が深く、静かに進んでゆく。 その先は、一番恐ろしい急性増悪という最悪の結果を招いてしまいます。寝る姿勢も、仰向けでは息苦しくて辛抱できません。横向きでも片側だけしか眠りに入れません。
細かい理屈はわかりませんが、人間、快眠、快食、快便、快発(ガスのこと)健康の源とか。夜寝むれなくなった時、食事が美味しくなくなった時には、まず医師に相談することが先決だと言うことが、身にしみてわかった。だが、遅すぎました。 |
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そのほか、色々ありますが、このような状態が続くと、心臓が破壊されてゆきます。 心臓が停止すれば、総て終り。長生きするためには、足に浮腫みが出るのはお断り。いつも前兆症状に気を付けましょう。
自分の体は、自覚症状・他覚症状で判断しましょう。これが難しい。私も、長い年月に少しずつ悪くなっているのには、なかなか気付かなかった。 病院で、周りの患者も、口々に、もっと早く来れば良かったと後悔していると言う人が多い。 |