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| 高知の波乗りについて | |||||
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ビジターサーファーが高知で波乗りをするとき、必然的に同じラインナップに
並ぶローカルサーファーについて知っておくことは必要であり、
知っていて損はないと思います。 当たり前ですが、ローカルサーファーのほとんどは高知で生まれ育った 生粋の『土佐っ子』です。 『土佐っ子』とは『いごっそう(男性)』、『はちきん(女性)』と呼ばれる 高知特有の『頑固で強情で、一本気』という県人気質を持った人達の事で、 簡単にいうと見識のない人から見ると性格的にキツイ印象を受けかねないような気質 という事です。 特にサーファーはそのような人が多く、その性格をよく知っておく必要があるでしょう。 高知で波乗りをした事のある人なら、少なからず感じた事があると思うのですが、 『高知のローカルはよそ者に対してキツイ』と思います。もちろん、ローカルとビジターの関係は 他県でも状況は似た様なものだとおもいます。ですが、高知県は東西に200km以上という 細長い形をしていて、しかもほんの数年まで、四国自体が完全に離島で、高速道路などインフラの整備は 不十分でした、ですから県外はおろか県内の他地域からのビジターもほとんどいなかった (極上の波を友人数人と回し乗りの貸し切り状態は当たり前)という環境であったため、 同じ高知県内のサーファーでさえも、東部、中部、西部のサーファーでは雰囲気は異なり、 住み分けも結構はっきりしています。 そのような背景もあり、他県の状況と比べてもやはり、よそ者に対してキビシイ雰囲気は 本県独特のにおいを持っているといっていいと思います。 その反面、マナーやルールを守って (まぁ当たり前の事なのですが・・・)おとなしく波を待つ人に 対しては以外にメローだったりします。その気持ちの奥には、『ガツガツする人』、『混雑した状態』 を他県のローカルよりさらに苦手とする性格があると思います。 特に近年、関西からのビジターが増え、(ごく一部の人間だと思いますが)ポイントへ向かう 道中の運転マナーや駐車場やキャンプ場でのマナーの悪さが目立っていたり、 まるで試合(コンペ)のように波を取り合っ たりと、イライラが増してる事も原因の一つです。 ゆえに、県外サーファーを入れないポイントが増えたり、駐車場でのトラブルも多くなってます。 大型連休、夏休み等、ローカルがピリピリしてる時は出来るだけ人のいない所で波乗りするように 心掛けた方が、逆に楽しく波乗り出来るように思います。 付け加えますが、 土佐人とて鬼ではありません。ルールやマナーを守り、高知の海の上での 雰囲気やリズムを理解しようとし、行動する人はとても寛容です。 ルール違反やマナーの悪さと同じように、気持ち良く波乗りを楽しもうとする姿勢や態度は 意外と見られています。気持ちの良い人には気持ち良く対応したいと思うのは当然で、 ポリタンクの余った水を分けてくれたり、他のポイント情報を教えてくれたりと、 その他にもいろいろ親切にしてもらった人も多いはず・・・。必要以上に親切だったりとか・・・ そういう県民なのです。 性格がキツイのは『シャイさ』の裏返しなのです。一度親しくなると異常に人懐っこい面々なのです。 最後に、高知の海で大事なのは試合で有効な「ルール」ではなく、その場の『雰囲気』や『リズム』 だという事を覚えておいて欲しいと思います。そしてどんなイージなポイントでも、そこを愛するローカルが いてその彼らをリスペクトする事がファンな波乗り を楽しむ近道であると思います。 がっつかず、笑顔で、楽しく、そしていい波をメイクしましょう。 Have fun! |