2001年4月中村市議選挙での公明党・創価学会の謀略の記録

創価学会幡多会館
 2001年4月15日投票でおこなわれた中村市議選挙。公明党・創価学会は、その投票日の未明に日本共産党を中傷した「謀略ビラ」を大量に配布した。
 この選挙ははじめから異様なムードにつつまれていた。 また高知市や遠くは県外からつてをたよっての訪問活動がかつてなく強められ、公明党の予定候補者の事務所には創価学会の「三色旗」がかかげられ、日本共産党の街頭宣伝にたいして狂信的な学会員が「ウソツキ」の罵声をあびせる、4月7日の穀田恵二日本共産党衆議院議員・国対委員長をむかえての街頭演説にも、車のなかから女性の学会員が「ウソツキ」と演説を妨害するなどの事件がつづいていた。
 それは選挙にはいるとさらにエスカレート。公明党の候補者が出陣式で日本共産党を攻撃したのをはじめ、日本共産党の政治活動であるビラ配布活動にたいしてビラのぬきとるという事件や、一部で「共産党はハイエナ」「反対してなぜ実績になるのですか?」のタイトルがおどる文書(「公明新聞」切り抜きでつくった「公明党幡多総支部 内部討議資料」)がまかれたり、それに反撃する日本共産党のビラを配っていると、BMWに乗った男から「学会と公明党はちがう。ハイエナという話があるが、あれは都議会のビデオをみたが、公明党がいったわけじゃない。石原都知事がいったことだ」とからまれることもおきていた。
 また、「不在者投票に行こう」と有権者が連れ出されることも相次ぎ、今回の不在者投票は2006名(前回1152)という規模に達した。
 異常さを加えたのは選挙戦終盤。
 中村市佐岡にある「創価学会幡多会館」。ここには連日、9時をすぎると40台をこえる車が集結するとともに、日本共産党幡多地区委員会の事務所が不審な車に見張られるようになった。そのうち一台を追跡すると公明党の候補者事務所にとまったこともあった。
 そして表の部隊である候補者と公明党政党カーは、「予算に反対したのはけしからん」「新進党のだした消費税率据え置きに反対した日本共産党が、消費税を3%に引き下げるというのは政党としての信義にかける」などと攻撃をさらにエスカレートさせていた。
 そして投票日当日の未明。黒い影が中村市内を駆けめぐったのである。
 これにたいして日本共産党はただちに反撃ビラを作って可能な限り配布した。こうした機敏な反撃にビラをみた有権者からさっそく「ありがとう。今朝の“デマゴーグは共産主義の特色”というビラを読んでいやーな気分になっていたが、反撃ビラがはいったのでそれを読んですーっとした。どうもありがとう。まけずにがんばって」との電話がはいったり、多くの市民から「公明党はいやらしい」「投票日に中傷ビラをくばるなどファシストのやり方だ」「選挙をけがす」などと批判の声があがっている。
 2001年4月15日。この日は公明党・創価学会の卑劣な謀略の日として、中村市民の記憶に永遠に刻まれることだろう。

公明党予定候補の事務所にかかげられた「三色旗」。
日本で初め
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