住まいの健康診断住宅も、人間と同じように、年を重ねるごとに少しずつ変化します。万が一不具合が起こってしまっても、早期に発見して、メンテナンスを実施していくことで、住宅の寿命(価値)に大きな違いを生じされることができます。 ここでは、「住宅の構造耐力上主要な部分」および「雨水の浸入を防止する部分」について、点検のポイントとその方法をご紹介します。 点検項目は、既存住宅保証制度を活用いただくことを前提に作成しています。(但し、一部の点検項目は専門家でないと判断できないものもありますのでご了承下さい。)ご自身で行う点検はあくまでも目安ですが、メンテナンスが必要かどうかを知るうえでは、参考にしていただけると思います。 住宅の売買に関わらず、定期的に点検することも心がけたいものです。 住まいの点検ポイントを調べる |
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基礎
土台・床組
壁 外壁は、上階の重みや屋根を支える住宅の構造体であるとともに雨や風を防ぐという役割を担っています。雨もりは生活に支障があるばかりでなく、住宅の骨格に大きな影響を与えてしまう可能性があります。木造の場合は、柱やはりを腐らせる原因になりますし、鉄筋コンクリートの場合は、先ほどの基礎の場合と同じようにコンクリートを壊す原因になる場合もあります。したがって、住宅を長持ちさせるためには、基礎と同様に雨などが中に浸入しないことが重要となります。雨などの浸入のし易さという点では、基礎の場合と同じように0.3mm程度のひび割れ、深さ5mm程度の欠損が発見されたら、メンテナンスのサインと考えてください。 内壁に大きなひび割れが発見されたらそれは、柱やはりが見えないところで、外れたり大きく割れたりしている可能性があります。柱やはり(主要構造といいます)の大きな動きに伴う仕上の割れが発見されたらメンテナンスのサインとお考えください。 屋根 屋根は、雨などの浸入を防ぐ重要な部分です。外や窓(2階から1階の屋根が見れる場合)から観察して、屋根葺き材がずれたり、ひび割れている場合は、一つのメンテナンスのサインと考えて下さい。 また、構造材への影響を調べるには、屋根裏の点検も有効です。通常の住宅では、押し入れの天井など、最低1箇所ははずせるようになっています。(点検口という形ではなく、合板がずらせるようになっている場合が多いようです)懐中電灯を使って見える範囲で雨漏りの跡がないか等について、点検してみてください。 なお、もし雨漏りのしみが室内にしみ出ている状態だったら、すぐにメンテナンスが必要です。 |
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屋根
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