
二年ぶりにダイワグレマスターズ伊島予選Uに参加しました。
前日の天気予報では曇りのち雨だったが、夜準備している段階ですでに雨・・・。
気分は乗らないが延期になった場合、休みが取れないので波がないことだけを祈る。
翌日はやはり雨。ウダウダしていても仕方ないので眠い目をこすりつつ受付会場に向かった。
4時前に到着したが雨のせいか何なのか、車が異様に少ない。てっきり路駐で遠くのほうに止
めらされると思っていたのに受け付け会場内に止めることができた。
とてもラッキーだがこんなところで運を使ってはいけませんな〜!
いやいや早起きは三文の得ということにしてまだまだ運が残っていることにする。
混む前にちゃっちゃと受付に並び本日の運命を決めるくじを引く。56・・・。
良いのか悪いのか、船割りを見ると51番からの船なので6番目に降りる事が出来る。
あとはどんな人と一緒に一日竿だすことになるかだ。
今まで変な人というかむかつく人に当たったことがないので、今回も気分良く釣りを
楽しみたい。さて荷物、バッカンチェックを受けた後渡船に乗り込む。降りる順番が早いため
乗り込む順番が遅くなるので屋根の無いところでしたが、丁度雨はパラパラ程度だったため良かったのですが、また変なところで運を使ってますな〜。
今回は船酔いすることなく伊島に到着。磯を見てると結構なうねりが入ってます。
今日はどこの磯が当たるかなと景色を見てると最初に付けたのは丸山。
ここに四人と指示され次の順番のため前に移動、降りた人の荷物を降ろすお手伝いをする。
次に付けたところが降りるところだ。なんと鯛バエでした。昨日ネットで情報収集したときに
優勝した磯です。西が本命のようですが、朝のまだ潮が低い状態のときですら鉄棒を立てた高
いところまでうねりが洗っていたため断念、
同礁者とほぼ並んで東で竿を出すことになりました。ちなみに同じ八釣会の方でした。
優先権は彼Tさんに有るため東の本命らしき地よりに構えられたので沖側の一段低いところで
竿を出すことにしましたというかここしかない。沖向きは西に当たったうねりによるさらしで
真っ白の洗濯機状態。西向きは足下からドン深でシモリも根も見えません。しかし潮が右から
左で見た目良さそうな感じで期待大です。7時の競技開始を待って「始めましょうか」と声を
掛けてスタートです。その1投目からTさんの竿が絞りこまれてます。
「んなあほな〜。」と見て見ぬふりをしつつ焦る僕でしたが、タモ入れされた魚の正体はサン
タさんでした。ホッとしながらも活性は高そうだと気合いが入ります。
いつもの牟岐大島の標準仕掛けで始めたのですが、潮の影響か仕掛けのなじみ方がいつもと違
います。試行錯誤でガンダマを付けたり外したりしましたが、最終的にウキ固定の沈ませにな
ってました。撒き餌をしてよく観察していると餌取りのハゲに混じってグレが餌を拾いに浅い
棚まで浮いてきているのが確認出来たので、ウキ下1ヒロに固定しピンピンに張って流してや
るとオープンベールのリールから糸がバリバリ〜と出ます。軽く合わせを入れて竿を立てると
心地よい引き、シャープな引きは本命かと大事にやりとりをして無事タモ入れ成功。
それほど大きくはないが十分検量サイズです。やれやれというのとホッとしたという安堵感で
ようやく大会で感じる変なプレッシャーから解放されました。次は規定の5枚揃えるのが目標
となります。しかし先ほどと同じラインを攻めてもなかなか喰わす事が出来ないので
あちこち撒き餌をしては魚の反応を確認し、海面の状態を広く観察して少しでも良さそうだと
思えると仕掛けを入れてみるというあちこち釣法で30センチほどのグレを2枚追加、
これはいけるぞとエンジン全開!足下際引きつけていると喰ってきたが小さい。
ギリギリサイズだがとりあえず活かしバッカンに放り込みハリスの傷チェック後次を狙う。
またまたあちこち狙いギリギリキーパーサイズだが2枚追加、合計6枚となったが後で釣った
3枚のサイズが微妙なのが気になる。規定の5枚揃えたとして次の目標はサイズアップによる
入れ替えだ。この時点で場所交代の10時前だったが後半優先権のある僕は当然このままの場
所だ。しかし昼頃満潮となるためだんだんうねりによる波が足下を洗い出し集中出来ない。
そうこうしている内に磯替わりの時間となり各渡船が慌ただしく動き出した。当然僕たちの磯
にも寄ってきて状況を聞かれるが、気があるのでここでいいと言ったのだが船頭さんが危なく
なるから変われと言うが、納竿の13時までは大丈夫だと思いその旨伝えるが「あかん、替わ
れ〜!」とまだ磯替わりの用意も出来てないのに船を付けてきたので泣く泣く替わらざるを得
なくなってしまったのでした。船に乗り込んで他の状況を聞くとどうもよろしくないみたいで
、ますますこれはもらっっった〜!とほくそ笑む。
どこに連れて行かれるのかと思っていると、上がる磯が無いとまた引き返したあげくなんじゃ
ここはと言う感じの磯に降ろされてしまった。(後で家に帰って調べるとムスコバエというら
しい)ここはいかにも潮が通ってないような感じでどこに釣り座を構えたらいいのかよくわか
らなかったが、少しでもサラシがあるほうが良いかなと思いテトラが見える方を選択した。
この時点で雨に結構降られてレインウエアに染み込んでシャツが濡れてしまい寒くて寒くてが
たがた震えっぱなしだった。手もふやけて真っ白で針がうまく結べないが、みんな条件は同じ
となるべく集中するべく気合いをいれる。が、撒き餌を撒くと鯵あじアジで海面が盛り上がる
ほどだった。ここでは撒き餌でアジを足止めし1号おもりでズドンと落として少し深い棚を探
ったが反応なくたまに20センチオーバーの鯖が当たるのみ。喰わないし寒いしで拷問だ。ガ
チガチと歯を鳴らしながらも一連の釣りの動作を続けていると納竿10分前、ウキがスッと入
ったのでまた鯖かなと軽くあわせると予想外の強い引きに慌てる。しかも足場が悪かったので
磯の後ろから釣っていたので前に出ていかないとやりとりが出来ないのだが、竿を突き上げるようにしてためつつ前に移動しようと思うのだが、長時間雨に打たれて冷え切ってしまい思う
ように体が動かずモタモタしているうちにプツンとやられてしまった。どうやらこの時点で運
を使い果たしていたようだ。もう一度来いと粘るも時間切れとなりあきらめて納竿。
渡船に乗り込みキーパーサイズで5枚揃っていることを願いつつ帰港した。
早く着替えたかったのでさっさと検量に出したがやはり2枚は何ミリか寸が足りずはねられて
しまい3枚の検量となった。僕の乗った渡船は検量する人の魚のサイズがよく似たサイズでし
たが船内1位は5枚揃えてました。僕とよく似たサイズだけに寸足らずのあの2枚が非常に惜
しく悔やまれる。こうして書いていても「たら」の連発で、こう攻めていたらとか色々反省す
べきことばかりです。
しかしマスターズも出るたびに順位も運も上がっているのでさらに精進あるのみだと痛感した
07年のマスターズでした。
