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花粉症について
FAQ集(よくある質問と回答)


●Q01 花粉症とは一口で言うと何ですか?

●A01 杉などの花粉が風邪で運ばれ、鼻や目の粘膜に付着し色々な症状を起こすアレルギー疾患の一つです。

●Q02 花粉症の症状にはどういうものがあるのですか?

●A02 目のかゆみ、涙目、目の充血、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどのかゆみ、倦怠感、皮膚のかゆみや発赤等があります。

●Q03 なぜそのような症状が表れるのですか?

●A03 異物(花粉)が身体に入ってくると、それに対抗して身体内に抗体が作られます。その抗体が浸入してきた花粉に過剰な反応を起こしてしまうのです。

●Q04 過剰反応とはなんですか?

●A04 本来は自分の身体を守ってくれる防御システムなのですが、なぜか過敏症状を起こしてしまったものです。

●Q05 花粉症の原因には遺伝も考えられますか?

●A05 身内(みうち)にアレルギー疾患(アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎等)のある人はかかる確率は高いようです。しかし、兄弟・姉妹でもなる人とならない人がいます。環境や生活の仕方で違ってきます。

●Q06 杉以外の花粉を教えて下さい。

●A06 ゴタクサ、ヨモギ、ヒノキ、マツ、シラカバ等色々あります。それぞれ花粉の飛散期が違うので、人によっては6月以降も苦しむ事になります。

●Q07 花粉症が多い年齢は?

●A07 最も多くみられるのは、20代・30代です。

●Q08 40歳を過ぎれば安心できますか?

●A08 いくつになっても急に出る事があります。数年前から花粉に対する抗体が作られ始め、花粉シーズン毎に量が増えて、ある一定量に達した時に発症するのです。

●Q09 花粉症は一度かかると一生続くものなのですか?

●A09 治りにくいものですが、症状が軽くなったり、治ったりもします。

●Q10 花粉症は昔からあったのですか?

●A10 昔からありましたが、こんなに騒がれ出したのはここ数年の事です。全国に1000万〜1500万人もいると言われています。

●Q11 それはどうしてですか?

●A11 植林政策で、利用価値の高い杉の木が沢山植えられ、花粉の量が増えた事、環境汚染、そして現代人の体質の変化が原因として挙げられます。

●Q12 花粉症の原因の一つである環境汚染と花粉の関係とは?

●A12 自動車の排気ガス等の空気汚染と、花粉が合わさるとアレルギーの発生が数倍に増えると言います。

●Q13 現代人の体質の変化とは?

●A13 都会の人は特に抵抗力が弱くなっているようです。

●Q14 体質変化の原因は何ですか?

●A14 冷暖房の生活に運動不足、不規則な生活にストレス、食生活にも問題があります。

●Q15 冷暖房の生活がなぜ原因の一つなのですか?

●A15 冷暖房で過保護にされ皮膚や粘膜が弱くなっているのです。

●Q16 体質変化の原因にある運動不足について教えて下さい

●A16 人間はよく歩いたり運動する事で基礎的な体力がつき免疫力も増していくのです。

●Q17 不規則な生活とは?

●A17 夜更かしの睡眠不足は免疫力を著しく低下させます。過労や精神的ストレスも同様です。

●Q18 食生活での注意点は何ですか?

●A18 高タンパク、高脂肪食は控えなくてはいけません。野菜、海藻類、ビタミン、ミネラルをきちんととり、食べすぎと冷えに特に注意しましょう。

●Q19 食べ過ぎがいけない理由は何ですか?

●A19 そう。食べすぎは、消化・吸収とその為に出来た老廃物の処理に追われ、内臓は疲労困ぱいしてしまい、免疫力を低下させます。よく噛んで、腹八分目にしましょう。

●Q20 身体が冷えるとどうなりますか?

●A20 身体が冷えると酵素の働きも悪くなり、内臓の新陳代謝が悪化します。。従って抵抗力も落ちてしまいます。

●Q21 身体を冷やさない為に気を付ける事とは何ですか?

●A21 身体を冷やす食べ物(果物・生野菜・牛乳・ビール・ワイン等々)を控え特に水分の取り過ぎに注意しましょう。

●Q22 水分は摂らないほうが良いのですか?

●A22 水を沢山飲むと健康でキレイになると思っている人が沢山いますが、水分は摂らない方がよい体質(陰性)の人が殆どです。水は摂れば摂る程、身体が冷えてしまいます。1日にトイレ(小水)に4〜5回以上行く人は、水の摂り過ぎです。

●Q23 お菓子はどうですか?

●A23 砂糖もよくありません。ケーキ・ジュース・アイスクリーム等の佐砂糖製品は、皮膚や粘膜を弱くして身体を冷やしてしまいます。

●Q24 お酒はどうですか?

●A24 お酒も自律神経の交感神経を抑制し、血行を悪くしてしまいます。タバコはもっといけません。

●Q25 日常での改善策を教えて下さい?

●A25 外出から戻ったら玄関先で花粉を払い落とす。マスクをしたり、うがいをしたり、鼻の洗浄をする。乾布摩擦で皮膚を鍛錬するのも良いでしょう。

●Q26 鼻の洗浄はどのようにしたら良いのですか?

●A26 うすい食塩水(生理的食塩水に近い方が良い)を鼻から吸い込んで、口から出す方法です。

●Q27 鼻を洗浄する際水道水ではいけないのですか?

●A27 必ずうすい塩水で行って下さい。水道水では刺激が強くて鼻の粘膜を傷めて、よけい悪化する恐れがあります。

●Q28 東洋医学で花粉症は治りますか?

●A28 症状を抑えたり体質改善にはとても有効です。

●Q29 なぜ効くのですか?

●A29 神経系・内分泌系(ホルモン系)・循環器系らに働きかけ、血液やリンパ液の流れを良くし、症状や体質を改善する事が出来るのです。

●Q30 花粉症に効くツボについて使い方を教えて下さい

● A30 免疫に関係のある腎経(じんけい)、粘膜に関係ある脾経(ひけい)、目や鼻のまわりのツボや三叉神経(さんさしんけい)に関係するツボ等、色々使い分けていきます。代表的なツボとしては・・・合谷(ごうこく)・曲池(きょくち)・迎香(げいこう)・天枢(てんすう)・太白(たいはく)・聴宮(ちょうきゅう)・攅竹(さんちく)・瞳子リョウ(どうしりょう)・脾兪(ひゆ)・腎兪(じんゆ)・大腸兪(だいちょうゆ)・小腸兪(しょうちょうゆ)・太谿(たいけい)・中カン(ちゅうかん)・関元(かんげん)・印堂(いんどう)等です。ツボ以外では、・耳をよくマッサージする(腎臓や副腎に関係がある)・手の指と指の間の水かき部分をマッサージする・鎖骨の下の胸の辺りをマッサージする・手の薬指のマッサージ・足の小趾のマッサージ・腰掛けて上体を左右にねじる。これを50回〜100回。 これらは腎臓や副腎の働きを良くし、抵抗力をつけたり、交感神経を刺激して血流を良くしたりするので、花粉症の症状を和らげるのに適しています。